福岡吹奏楽連盟は、昭和31年2月に朝日新聞福岡総局において、西部吹奏楽連盟（現九州吹奏楽連盟）の発足とともに福岡支部として誕生し、吹奏楽の普及発展・音楽文化の向上を目指し、現在に至っています。
平成26年度加盟団体数は277団体で、将来を見据えた吹奏楽のあり方を考え、学校クラブにおいての初期教育の充実、音楽教育指導者の育成、生涯学習としての吹奏楽界を目指し、年間を通して様々な事業を展開しています。
【福岡吹奏楽連盟沿革概史】
昭和31年 西部吹奏楽連盟と同時に、西部吹奏楽連盟福岡支部(福岡吹奏楽連盟)が発足
36年 吹奏楽祭と兼ねて、第1回西部吹奏楽コンクール福岡支部予選を開催
38年 吹奏楽祭とコンクールを分離して実施
42年 第1回ブラスフェスティバル・Xmasチャリティーコンサートを実施
46年 第1回アンサンブル・ソロコンテストを実施
47年 朝日新聞社福岡総局企画部内に事務局員を配置
48年 法人化にともない県吹奏楽連盟福岡地区と称す。
49年 49総体(インターハイ)の式典音楽に高校選抜バンド(500名編成)で出場
52年 Xmasチャリティーコンサートを福岡と久留米の２会場で実施(54年まで)
第7回アンサンブルコンテストを実施(ソロコンテストを廃止)
54年 コンクール課題曲講習会を開催
コンクールを２日間で実施
吹奏楽中級クリニックを開催(60年まで)
市民バンドフェスティバルを開催
56年 連盟創立25周年記念事業を実施
57年 コンクールを３日間で実施
合奏指導法講習会を実施
Xmasチャリティーコンサートを２日間で実施
60年 コンクールを４日間で実施
61年 コンクールBパートの部を支部予選で実施
吹奏楽指導者研修会を開催(62年まで)
Xmasチャリティーコンサートを、オンXmasとインニューイヤーの２日間実施(平成6年まで)
平成元年 コンクールを５日間で実施
2年 ｢とびうめ国体｣｢身障者スポーツ大会｣の総合開閉式の式典音楽隊とマーチングバンド隊に高校選抜バンドで出場
3年 マーチング講習会を開催
4年 博多どんたくマーチングフェスティバルに参加
5年 ｢全国植樹祭｣の式典音楽隊とマーチングバンド隊に高校選抜バンドで出場
6年 コンクールを６日間で実施
アンサンブルコンテストを２日間で実施
7年 連盟創立40周年記念事業を実施
12年 コンクールを７日間で実施
創立45周年事業実施
14年 第1回地区中学校コンクールを開催
第1回リーダー講習会を開催
指導者講習会を再開
16年 ｢とびうめ国文祭｣吹奏楽フェスティバルに７団体と選抜合同バンドが出演
17年 課題曲講習会を再開
｢ねんりんピック｣に式典音楽隊とファンファーレ隊とマーチングバンド隊が出場
18年 創立50周年記念事業実施
21年 第1回アンサンブルフェスティバルを開催(管楽器カラオケフェスティバル)
22年 創立55周年記念事業を実施
太宰府天満宮・九州国立博物館｢吹奏楽の祭典｣を開催
第1回管打楽器ソロコンテストを開催
